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15:30:07
04

京都旅日記②

前回から少々時間が経ってしまいましたが、京都旅日記、太秦に続き、鞍馬編です!


朝起きてさあこれから鞍馬山へ出発! という時間になったのですが、父を除く姉妹三人、どうにも具合が悪い…。
コンサートと昨日の疲れがさらにたまり、若とかぐやにいたっては真っ青でめったに飲まない薬を買って飲みました。

鞍馬山は山道に神社やお寺、義経にまつわるさまざまなお堂などがあります。
私達が予定していたのは鞍馬寺から登り始め貴船へと抜けるコース。
この体調の悪さではちょっと山登りは無理かも…と思い、二人に「やめようか?」と言うと、
「やだ、ぜったい行く!」と言います。
念願の鞍馬山だし、ここは人が少なくひっそりしており、女性一人では危険な場所で、もう一生こられないかもしれない、という、まさに執念の山登りでありました。


まずは鞍馬駅へ。

京都鞍馬1

↓天狗がお出迎え(クリックすると大きくなります)
京都鞍馬2

おお、駅の前に私たちの大好きなものが!
京都1

具合が悪いのもしばし忘れ、色々な表情で写真を撮りました。
上のがベストショット! …ではあるのですが私の表情がいまひとつ…もっと強そうにしたかったのにヤケに嬉しそうです。
「顔の角度が絵と合ってない!」「もっと位置を下に!」などと叫びながら父も一緒に4人で撮影していたら、駅員さんに笑われ、「いくつ?」と聞かれました…。(子供っぽい事してたので中学生に間違えられた?)


いよいよ鞍馬山の入り口、鞍馬寺の石段です。
京都鞍馬3

中に入りしばらく登ると由岐神社があり、さらに少し行くと「源義経公供養塔」がありました。

京都鞍馬4

それにしてもこれは結構キツイ! ずっと石段が続き参拝に行くと言うよりもハイキング、いや軽い登山でした…。
体力に自信の無い方はケーブルカーのほうが良いかもしれません。
でも本殿までは道が整備されていて登りやすかったです。
京都鞍馬5


そして、山の中腹にある鞍馬寺本殿に到着。
京都鞍馬6




私達の目的地はさらにずっと先。そこからさらに登ってゆきます。
牛若丸が修行中に一休みした「息つぎの水」、鞍馬から去るときに別れを惜しんで背を比べた、「背くらべ石」などがありました。

そこからやっと下りになり、木の根参道を歩きます。
京都鞍馬7

地面が固く、地下に根が張れないため、この様になったそうです。
木を守るためになるべく根を踏まないで、というような事が書いてありました。
牛若丸が飛び回って修行していたと言われる道。
さすが、すごい体力…。強くなるわけです。

京都鞍馬9


うっそうとした山道を歩き、「義経堂」「僧正ガ谷不動堂」などを過ぎていよいよ最後の「奥の院魔王殿」へ。
 
京都鞍馬8


650万年前、近世から地球の霊王として降臨したという神魔王尊がまつられています。
牛若丸はここで修行したのですね。

実は私たち三人で、15日の舞台でもやった「鎌倉の風」の歌と笛と舞をここで奉納しようと思っていたのです。
しかーし。ガイドブックに書いてあったようにひっそりとはしておらず、写真のように他の参拝の方が沢山いてベンチに座っており(10人くらい)その方々の前で奉納する勇気はありませんでした!

すごすごと建物の中へ入りお祈りのスペースへ。
お参りし、しばらく奥のお堂を見てボーっとしているとふとした拍子に澄んだ笛の音が聞こえてきました。
京都鞍馬10

いえ、現実の音ではありません。
でもどこから聞こえてくるのか…お堂の中なのか、周りの森の中なのか…わかりませんでした。

しばらくして奥の院を出、山の出口へ向かって下り始めるとだんだん笛の音は弱くなってきました。
途中辺りに人が居なくなった山道で、若が即興で一曲笛を吹きます。


奥の院から聞こえていた不思議な笛の音は、山を降り出口まで来てしだいに下界のザワザワした音が大きくなるにしたがって、完全に聞こえなくなりました。

ここで(わけがわからないながらも)笛の音が聞こえてきたおかげで、笛の曲がなんだか出来そうな気がしました。具合が悪いのをおして来た甲斐があったというものです。



その後「龍神」の曲を聞き取った貴船神社の奥宮に約10年ぶりにお参りしました。
思えば私の作曲はこの10年前の京都旅行から始まったので、感慨深いものがありました。

京都貴船1  京都貴船2

鞍馬山は貴船口から登るより、鞍馬口から登った方がはるかに楽らしいのですが、体調がよくない事もあってきつかったです。
京都駅に着き、新幹線に乗ってからはまさに爆睡!

疲れたし、体調も悪かったけど良い旅でした。


長々と旅日記にお付き合い頂きまして、ありがとうございました!

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