17:45:56
07
四月の終わりの頃の事。
おやつに綿菓子を食べようと袋を手に取ると……

真ん中に気持ち悪いものがいる。

可愛らしい子供たちとの対比でよけいに気持ち悪い……。
「誰よこれ! 誰が描いたの!? 綿菓子が不味くなるじゃない!!」
「わたし~」
勿論妹Kでした。
「何この気持ち悪い絵」
「雲おじさん」
雲おじさん……?

くもおじさんわたがし
確かに書いてある……。
あまりの気持ち悪さに記念の写真を撮っていると、
「え? まさかブログに乗せるの? なんだーならもっと気合い入れて描けばよかったな~」
しきりに悔しがっている。
いいよ、もっと気持ち悪くなるだけだから。
雲おじさんの顔が描かれた袋に入っていた綿菓子は、心なしか味が薄くなっていたような気がしました。
おやつに綿菓子を食べようと袋を手に取ると……

真ん中に気持ち悪いものがいる。

可愛らしい子供たちとの対比でよけいに気持ち悪い……。
「誰よこれ! 誰が描いたの!? 綿菓子が不味くなるじゃない!!」
「わたし~」
勿論妹Kでした。
「何この気持ち悪い絵」
「雲おじさん」
雲おじさん……?

くもおじさんわたがし
確かに書いてある……。
あまりの気持ち悪さに記念の写真を撮っていると、
「え? まさかブログに乗せるの? なんだーならもっと気合い入れて描けばよかったな~」
しきりに悔しがっている。
いいよ、もっと気持ち悪くなるだけだから。
雲おじさんの顔が描かれた袋に入っていた綿菓子は、心なしか味が薄くなっていたような気がしました。