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今度新しく絵本が出版されました。

絵本『ジュリアの音信 人は死なない』
(↑タイトルをクリックすると販売ページへ飛びます)
作/山波言太郎 絵/青木 香・青木加実
定価 1,470円(税込)
大切な人を亡くされた方、死に恐怖を感じる方、死後の生活を知りたい方、子供からお年寄りまで、すべての方に読んで頂きたい本です。
絵も美しく、本当におすすめです。
実在の人物ジュリアが、亡くなって向こうの世界に行ってから地上に送ってきた通信です。
知れば人生が変わる本だと思います。
実は先月、青木家で今生きている猫の中では1番年寄りだったポランが死にました。

若い時は本当におてんばで、お隣に侵入してしまったり、ちょっと困る事もあるくらいでしたが、ここ数年はてんかんの発作が起き始め、元気もなくなりすっかり年を取った様子でした。
去年大きな発作を起こした際脳梗塞を起こしてしまい、身体の自由が利かなくなってからは殆ど寝たきりで、お気に入りの母の布団に入って、母と一緒に寝ていました。
ポランが寝たきりになった時、今までの病気で死んだ猫達と同じように無理な治療はせず「自然音楽療法」だけで看病する事を決めました。
家にいる事の多い私が自宅で自然音楽セラピーを受けられる「遠隔セラピー」をポランと受け、皆でなるべくポランと一緒に過ごすようにしました。
それから、食欲も無く、ガリガリに痩せて、歩くのも辛そうだったポランが、元気に歩き回り、ものすごい食欲が出てきました。
とは言っても明らかに病気で、死期が近いのは一目で分かるような状態でしたが、それでも死ぬ前の日まで明るく元気にご飯を食べ、歩いていました。
人間だったらとても元気がでないような状態で明るく過ごせるポランに本当に頭が下がる思いでした。
死ぬ前日まで元気だったのですが、当日は朝起きたら動けなくなっており、そのまま眠るように午後には逝ってしまいました。本当に立派な最期でした。
ポランがいなくなって一ヶ月以上経ちましたが今も悲しい気持ちが消えません。今まで一緒に暮らしていた家族がいなくなるのですからやはり寂しいです。
そんな時にちょうど『ジュリアの音信』が出て、私は「知っている」ということは人生が全く違うものになるのだな、と改めて思ったのです。
「死んでも死なない」という事を知っていれば、自分が悲しくてもそれは横に置いて、死んだ相手のために、ただこちらからは見えない世界に行ったのだと喜ぶ事ができます。又、死にゆく人に対しての治療も大きく変わってくると思うのです。
永遠の生命があるという事を本当に知れば生き方そのものが変化してしまう、それは私の周りにいる人々を見ていると本当に実感するところです。
私もこの本を読んでとても感動し前向きに明るい心持ちになりましたし、また明日から自分のするべき仕事をポランのためにも、他の可哀そうな動物達のためにもがんばろうと心を新たにしました。
『ジュリアの音信 人は死なない』ぜひお読みください。

絵本『ジュリアの音信 人は死なない』
(↑タイトルをクリックすると販売ページへ飛びます)
作/山波言太郎 絵/青木 香・青木加実
定価 1,470円(税込)
大切な人を亡くされた方、死に恐怖を感じる方、死後の生活を知りたい方、子供からお年寄りまで、すべての方に読んで頂きたい本です。
絵も美しく、本当におすすめです。
実在の人物ジュリアが、亡くなって向こうの世界に行ってから地上に送ってきた通信です。
知れば人生が変わる本だと思います。
実は先月、青木家で今生きている猫の中では1番年寄りだったポランが死にました。

若い時は本当におてんばで、お隣に侵入してしまったり、ちょっと困る事もあるくらいでしたが、ここ数年はてんかんの発作が起き始め、元気もなくなりすっかり年を取った様子でした。
去年大きな発作を起こした際脳梗塞を起こしてしまい、身体の自由が利かなくなってからは殆ど寝たきりで、お気に入りの母の布団に入って、母と一緒に寝ていました。
ポランが寝たきりになった時、今までの病気で死んだ猫達と同じように無理な治療はせず「自然音楽療法」だけで看病する事を決めました。
家にいる事の多い私が自宅で自然音楽セラピーを受けられる「遠隔セラピー」をポランと受け、皆でなるべくポランと一緒に過ごすようにしました。
それから、食欲も無く、ガリガリに痩せて、歩くのも辛そうだったポランが、元気に歩き回り、ものすごい食欲が出てきました。
とは言っても明らかに病気で、死期が近いのは一目で分かるような状態でしたが、それでも死ぬ前の日まで明るく元気にご飯を食べ、歩いていました。
人間だったらとても元気がでないような状態で明るく過ごせるポランに本当に頭が下がる思いでした。
死ぬ前日まで元気だったのですが、当日は朝起きたら動けなくなっており、そのまま眠るように午後には逝ってしまいました。本当に立派な最期でした。
ポランがいなくなって一ヶ月以上経ちましたが今も悲しい気持ちが消えません。今まで一緒に暮らしていた家族がいなくなるのですからやはり寂しいです。
そんな時にちょうど『ジュリアの音信』が出て、私は「知っている」ということは人生が全く違うものになるのだな、と改めて思ったのです。
「死んでも死なない」という事を知っていれば、自分が悲しくてもそれは横に置いて、死んだ相手のために、ただこちらからは見えない世界に行ったのだと喜ぶ事ができます。又、死にゆく人に対しての治療も大きく変わってくると思うのです。
永遠の生命があるという事を本当に知れば生き方そのものが変化してしまう、それは私の周りにいる人々を見ていると本当に実感するところです。
私もこの本を読んでとても感動し前向きに明るい心持ちになりましたし、また明日から自分のするべき仕事をポランのためにも、他の可哀そうな動物達のためにもがんばろうと心を新たにしました。
『ジュリアの音信 人は死なない』ぜひお読みください。