23:17:12
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最近食べ物の話ばかりで食べ物ブログみたい。
まあ、年末ですし、いいかな。
今日は年越し餃子の日でした。
我が家は31日は普通にお蕎麦で年越しですが、30日は餃子を食べます。
もちろんベジタリアンなので野菜餃子です!
普段も市販の皮を利用して餃子は食べますが、たまには皮から作って水餃子も食べたい(野菜餃子は市販の薄い皮だと破れてしまって水餃子は難しいので)。それには全員が休みになって人海戦術を使わないと作れない、というのが理由です。
この日だけはた~くさん作ってひたすら家族で餃子を食べます。
お恥ずかしいのですが、我が家の餃子レシピを紹介してみたいと思います。
分量は適当に作っているのでよく分かりません。ごめんなさい!
■材料
(具)
白菜又はキャベツ(両方使ってもおいしいです)
たけのこ(水煮)
干し椎茸
長ネギ
ニラ
にんにく・生姜
片栗粉
野菜だしの素(昆布だしでも)
塩・こしょう
胡麻油
①干し椎茸は水で戻しておきます。白菜・キャベツはみじん切りにして塩もみし、水をよく搾っておきます。
②たけのこ・戻した椎茸、長ネギ、ニラをみじん切りにし、白菜・キャベツを加え、にんにく・生姜もすりおろして加えます。塩・こしょう、だしの素で味を整えます。この時点で水が出て、たまってきますので捨てて下さい。
③片栗粉を入れて混ぜ(あくまでもつなぎです。決して入れすぎないように!)胡麻油を回しかけ、混ぜます。

▲具は父の担当(父の手です)。本日はかなり大きなみじん切りでした(ざく切り?)
普段はこの具を市販の皮に包みますが、今日は皮も作ります。
(皮)
強力粉(我が家は6人で1200g使います…)
水(強力粉200gに90ccが基本。様子を見て増減)
塩少々
①強力粉に塩少々を加え、水を少しずつ加え練り、1つにまとめ更によくこねます。少し硬めが良いです。できれば20分以上ラップか濡れぶきんをかぶせて寝かせます。

▲写真は少し柔らかすぎ。生地の制作はは私の担当。
②まな板等に打ち粉をして、直径3~4センチに丸めた少量の生地を乗せ、麺棒で少しづつ伸ばして円形にします。真ん中を厚めに縁は薄くするのがコツです。あとはこの皮に具を包んで、水で溶いた片栗粉で口を閉じてできあがり。

▲伸ばしている途中

▲完成した餃子。今日は私が水を入れすぎて、生地が柔らかすぎ、このような状態に…。汚い。お許しを。
これは黙々と全員で作ります。強力粉は伸ばしても縮んでくるので難しい~。
★具を包んだらすぐに調理します。肉とは違い野菜から水が出てくるので、置いておくと皮が溶けてきます。置く時も打ち粉を沢山しないと下に張り付いてとれなくなるので注意!!
我が家では、作る端から焼餃子にして行き、さらにそれを食べながらテーブルに出したガス台に土鍋で湯を沸かし、水餃子を作ります。
ある程度水餃子を楽しんだら今度は土鍋に残った湯の中に、具を作る時に出た椎茸の戻し汁を入れ、酒、塩・こしょう、醤油、胡麻油で味を整え、餃子の口を閉じた時に余った片栗粉でトロミを付け、スープ餃子にします。今日は黒酢少々も足して酸辣湯(サンラータン)風にしました。
少し余った皮で餅チーズ餃子も作ってみましたが、どこが餅で、どこが皮なのか? というくらい、どちらもモチモチしていていて、今ひとつでした。焼かずに揚げれば良かったのかもしれません。

▲山盛りの焼餃子(一部)。これまた美しくない……ごめんなさい。家族全員不器用なもので。
味は最高でした~。
6人で1200グラムの皮で作った餃子、完食。お恥ずかしい…。
(野菜だけだとさっぱりしていて沢山食べられるんです。本当です。)
このブログも今年はこれで終わりです。
食べ物の話で一年を締めくくるなんて、私らしいっ(?)。
皆様ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
よいお年を!!
まあ、年末ですし、いいかな。
今日は年越し餃子の日でした。
我が家は31日は普通にお蕎麦で年越しですが、30日は餃子を食べます。
もちろんベジタリアンなので野菜餃子です!
普段も市販の皮を利用して餃子は食べますが、たまには皮から作って水餃子も食べたい(野菜餃子は市販の薄い皮だと破れてしまって水餃子は難しいので)。それには全員が休みになって人海戦術を使わないと作れない、というのが理由です。
この日だけはた~くさん作ってひたすら家族で餃子を食べます。
お恥ずかしいのですが、我が家の餃子レシピを紹介してみたいと思います。
分量は適当に作っているのでよく分かりません。ごめんなさい!
■材料
(具)
白菜又はキャベツ(両方使ってもおいしいです)
たけのこ(水煮)
干し椎茸
長ネギ
ニラ
にんにく・生姜
片栗粉
野菜だしの素(昆布だしでも)
塩・こしょう
胡麻油
①干し椎茸は水で戻しておきます。白菜・キャベツはみじん切りにして塩もみし、水をよく搾っておきます。
②たけのこ・戻した椎茸、長ネギ、ニラをみじん切りにし、白菜・キャベツを加え、にんにく・生姜もすりおろして加えます。塩・こしょう、だしの素で味を整えます。この時点で水が出て、たまってきますので捨てて下さい。
③片栗粉を入れて混ぜ(あくまでもつなぎです。決して入れすぎないように!)胡麻油を回しかけ、混ぜます。

▲具は父の担当(父の手です)。本日はかなり大きなみじん切りでした(ざく切り?)
普段はこの具を市販の皮に包みますが、今日は皮も作ります。
(皮)
強力粉(我が家は6人で1200g使います…)
水(強力粉200gに90ccが基本。様子を見て増減)
塩少々
①強力粉に塩少々を加え、水を少しずつ加え練り、1つにまとめ更によくこねます。少し硬めが良いです。できれば20分以上ラップか濡れぶきんをかぶせて寝かせます。

▲写真は少し柔らかすぎ。生地の制作はは私の担当。
②まな板等に打ち粉をして、直径3~4センチに丸めた少量の生地を乗せ、麺棒で少しづつ伸ばして円形にします。真ん中を厚めに縁は薄くするのがコツです。あとはこの皮に具を包んで、水で溶いた片栗粉で口を閉じてできあがり。

▲伸ばしている途中


▲完成した餃子。今日は私が水を入れすぎて、生地が柔らかすぎ、このような状態に…。汚い。お許しを。
これは黙々と全員で作ります。強力粉は伸ばしても縮んでくるので難しい~。
★具を包んだらすぐに調理します。肉とは違い野菜から水が出てくるので、置いておくと皮が溶けてきます。置く時も打ち粉を沢山しないと下に張り付いてとれなくなるので注意!!
我が家では、作る端から焼餃子にして行き、さらにそれを食べながらテーブルに出したガス台に土鍋で湯を沸かし、水餃子を作ります。
ある程度水餃子を楽しんだら今度は土鍋に残った湯の中に、具を作る時に出た椎茸の戻し汁を入れ、酒、塩・こしょう、醤油、胡麻油で味を整え、餃子の口を閉じた時に余った片栗粉でトロミを付け、スープ餃子にします。今日は黒酢少々も足して酸辣湯(サンラータン)風にしました。
少し余った皮で餅チーズ餃子も作ってみましたが、どこが餅で、どこが皮なのか? というくらい、どちらもモチモチしていていて、今ひとつでした。焼かずに揚げれば良かったのかもしれません。

▲山盛りの焼餃子(一部)。これまた美しくない……ごめんなさい。家族全員不器用なもので。
味は最高でした~。
6人で1200グラムの皮で作った餃子、完食。お恥ずかしい…。
(野菜だけだとさっぱりしていて沢山食べられるんです。本当です。)
このブログも今年はこれで終わりです。
食べ物の話で一年を締めくくるなんて、私らしいっ(?)。
皆様ありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
よいお年を!!